「部活の顧問を辞めたい…」交通費は"自腹" 学校の教員は"定額働かせ放題"? 実態とは

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更新:2024/09/09(月) 08:48

1. 2024/09/07(土) 12:58:31

出典:news.ntv.co.jp

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「部活の顧問を辞めたい…」交通費は"自腹" 学校の教員は"定額働かせ放題"? 実態とは【#みんなのギモン】(2024年9月7日掲載)|日テレNEWS NNN news.ntv.co.jp

「中学の教員は人間らしい生活が送れていない人が多い。部活動で泣いている教員を救ってもらいたい」


■休日も休めず…午前4時半に部活のため外出

さらに、休日も。
遠方で試合がある場合、午前4時半に自宅を出て、午後8時に帰宅する日もあるといいます。
また、試合が雨天で延期した場合、翌日は大会の予備日になるため、日曜日に自分の予定をいれることもできません。週末に部活を休みにすると、保護者から、こんなことを言われたといいます。

保護者A 
「土日も部活をやってくれないと強くなれない」

保護者B
 「部活をやってくれないと、親が家にいないといけなくなり休めない。土日も学校で子どもを見てほしい」

さらに、「指導が悪いからうちの子が上達しない」と、Aさんの指導方法に批判的な言葉をかける保護者もいるといいます。

■10時間働いても手当は3000円未満 "自腹"負担も

テニス部の顧問Aさん
「休日の手当は3時間分までしか出ません。例えば、10時間働いても、手当は3000円未満です。時給に換算すると200円~300円ぐらいです。私たち、高校生のアルバイトよりも、はるかに少ない金額で働かされています。もう"定額働かせ放題"です」

さらに、お金を負担することもあるといいます。

Aさんによると、遠方の大会でも、"朝練"をする必要があり、会場に間に合わせるためには、高速道路を使わざるを得ない場合がありますが、その料金は、全て"自腹"だといいます。また、ガソリン代などの交通費は1キロの移動に対し10円弱しか支給されず、足りない分は自己負担だということです。このほかに、顧問になると取得しなければならない「審判の資格」の費用や、部活で使用する自分の「ラケット」や「テニスウエア」などは、すべて自分のお金で購入しなければいけないと話します。

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2. 2024/09/07(土) 12:59:41

公立の部活はなくなっていく。それでみんなハッピー

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3. 2024/09/07(土) 12:59:44

先生〜先生〜それは先生〜

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4. 2024/09/07(土) 12:59:48

自腹問題は学校だけじゃなくて普通にあるよねー
社会人になった時に理不尽すぎだろって事ばかりだった

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5. 2024/09/07(土) 12:59:57

学校の先生とか絶対になりたくないと学生の頃から思ってたな。
授業に部活の顧問、休みないじゃんって。

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