1. 2024/07/23(火) 17:49:56
まずは、“昭和家電”。持て余す物ナンバーワンだが、捨ててしまうのはいったん待ちたい。
「おばあちゃんの家にあるような、昔の型の扇風機やラジカセは10万円以上になることも多く要チェック。昭和家電は海外でもアンティークとして大人気です」(前同)
出典:pinzuba.ismcdn.jp
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■メルカリで78万円で売れた“キティちゃんのセット”
昭和・平成を象徴するキャラクターのドール、おもちゃ関連もコレクターには垂涎ものだ。
「ガンプラ、リカちゃん人形なども高額で取引されますが、ダントツはキティちゃん。ご当地キティなどレアものも多く、マニアは何千と集めていることもあります。まとめて出品すると10万円超え、ということもありますよ」(同)
なお、現在のご当地キティの根付けやストラップの定価は500円(税抜)。それがメルカリでは約1000個で78万円、364個で25万円と高額売却されたケースも見受けられた。
上記3選以外にも、まだまだ需要の高い“不要品”は多い。
「レコードやカセット、コンパクトカメラはZ世代に人気です。カセットプレイヤーは今でも新品が販売されていますし、スマホに慣れた若年には、フィルムカメラのあえて手間をかけて写真を撮る斬新さがウケているようです」(前出のエンタメ誌ライター)
この夏のお盆は実家に、お宝探しに帰ってみては。
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日本の家には“眠れるお宝”が埋まっているという。「家庭内に転がる不要品をフリマアプリで売ると、意外にも高額で売却できるケースが増えているんです」(エンタメ誌ライター) 2023年11月に発表されたフリマアプリ大手・メルカリのプレスリリースによると、日本の家庭に眠る“かくれ資産”の総額は推計66兆円以上。国民一人あたり平均約53万円に上るという。 「たとえば実家に保管された古酒、特に国産ウイスキーの人気が高まっています。“山崎25年”などは、定価が36万円に対し、フリマアプリで130万円オーバーになることもあります」(前同)