Tシャツ1枚321円の中国系“激安”通販「Temu」、アメリカ人1億人が「疑わしい」のにどっぷりハマる理由

238コメント

更新:2024/07/02(火) 23:35

1. 2024/06/23(日) 15:43:02

Tシャツ1枚321円の中国系“激安”通販「Temu」、アメリカ人1億人が「疑わしい」のにどっぷりハマる理由(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース news.yahoo.co.jp

 中国発の激安通販ショッピングサイト「Temu」が世界中でたくさんの顧客を獲得している。アマゾンや楽天と比べても商品は激安だが、問題はないのか。安さの正体と、利用者がどっぷりハマる理由に迫った。


Temuでは中国の工場・倉庫から直接、日本の消費者の元へ、空輸して運ぶという形をとっている。
この「直接」というところが安さを実現するポイントの一つだ。一般に、海外からモノを輸入する際には、「関税」がかけられる。関税を知らない人はいないと思うが、念のためにかんたんに説明をすると、関税とは、国境を越えて輸入される商品に対して課される税金のことだ。国内産業を保護するなどの目的で課税されている。

そして、日本や米国を含む多くの国で、少額のものについては関税はかからなかったり、非常に低い税率が適用されたりしている。
例えば、クロネコヤマトのホームページを見ると、「通販で購入された個人使用目的の関税額については、16,666円以上で課税対象となります。(為替レートで指定額未満でも課税対象となる場合があります。)/一部例外品もございます」などと書いてある。

つまり、日用品など比較的安価な商品を、中国から直接日本の消費者に届けることによって、関税を免れることができる。さらには、日本に物流倉庫を造る必要がなくなるというメリットが生まれる。これが物流におけるTemuの安さの秘密である。
さらにいえば、最近になって、この輸送にかかるコストを、Temuは加盟店に押し付けたようだ。「Temuは物流費用を販売者が負担する『半委託モデル』を導入したため、予想よりも早く収益性が改善すると見込んでいます」(24年5月23日、モーニングスターレポート)という。

「中国のeコマース親会社であるPDDホールディングスの支援を受け、Temuは超低価格、大規模な広告費、そしてクーポンやゲーミフィケーション戦術(ゲーム要素を取り入れてユーザーの関与を高める手法)の多用によって米国の消費者の財布をつかんできた。この戦略により、長い配送時間、疑わしい製品品質、そしてスパム(無差別な迷惑メール)に近いような絶え間ない宣伝活動にもかかわらず、アプリは米国で成長を続けている」(FORTUNE、6月12日)というような厳しい指摘も受けている。

逆にどっぷり漬かっている人もいるようだ。「週刊FLASH」(5月21日号)には、編集部の記者が実際にTemuを利用した模様を報告している。

「本誌記者が初めてTemuを利用したのは、2024年2月26日。ちゃんと届くのか不安を感じながら、日用品を2個、748円で購入した」
「3月2日に無事到着。/梱包に緩衝材などは入っていなかったが、商品自体に問題はなかった。その後、毎日のようにメールで「お客様専用のクーポン」が届き、再び商品を購入。「大幅値引き」「今だけ大特価」的なメールが届くたびに、何か必要なものはないかと探しまわるように。/結果、バッグや電化製品などにも手を広げ、現在まで計7回購入している」

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2. 2024/06/23(日) 15:44:21

生地が薄いって噂のあそこと同じ会社じゃなかったっけ

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3. ID:r1LOZXiPZS2024/06/23(日) 15:44:25

怪しさしかない

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4. 2024/06/23(日) 15:44:29

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5. 2024/06/23(日) 15:44:30

とりあえず広告がウザいしおすすめに出てくるのもイヤ

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