1. 2024/05/26(日) 23:16:24
(茂木氏は)「どうですかね。今国民の皆さんが求めているのは、多分ローマ時代のパンとサーカスで言ったら、パンじゃない、サーカスなんだと思うんですよ」と話し、こう続けた。「例えば、給付金の支給も悪いことではないですけど、それよりも景色が変わった、何かやっぱり新しい日本が見える、自分たちの未来が見えると。ある意味、コロッセオ(闘技場)で展開したのとは違った決闘ですけど、サーカスなんです、やっぱり」
司会者に「パンが食べられない人もいる。切り取られて炎上しますよ」と突っ込まれると、「訂正致します」と応じた。しかしその後もパンとサーカスの話を続け、「今の日本でどちらが必要かと言うと、景色が変わること。一人一人にチャンスが生まれる、豊かになっていると実感できることが大切だ」とした。
伊藤氏も「『パンとサーカス』という言葉が意味するのは愚民政策だ。国民なんて食べ物と娯楽を与えておけばよい、という上からの目線の発想をしていると受け取られても仕方ない」と指摘する。
出典:static.tokyo-np.co.jp
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新しい日本=サーカス? 茂木氏の「パンよりサーカス」発言を考える 放言→訂正の裏にある首相候補の真意は:東京新聞 TOKYO Web