1. 2024/05/15(水) 15:22:18
登山家の「まっつん」さん(@red_mattsun)は2024年5月13日、こんな写真をXで投稿し、そのときの様子を説明した。
「山頂から下降中に座り込んでモゾモゾする人影を見つけました」。まっつんさんが近づいて、「大丈夫?」と声をかけると、下山中の外国人は、「怖くて立てない、降りられない」と答えたという。
まっつんさんの投稿やJ-CASTニュースの取材に答えたところによると、動けなくなった外国人を発見したのは、11日の16時15分ごろだった。山梨県側の吉田ルートの山頂から下山し始めて、直線距離で150メートルほどのところで外国人が座り込んでいた。
この日は、午後になって気温が下がり、雪面が固くなり始めていた。外国人は、雪面用にチェーンスパイクを履いていたが、アックス(ピッケル)も持っていなかった。まっつんさんは、春山でも条件次第で全面アイスバーンになるとして、「雪面で滑ったら止まれず助からないかもしれない」とX投稿で漏らした。
出典:www.j-cast.com
外国人には、少し厳しく注意したといい、取材にその内容を説明した。
「この時期の富士山は日中に晴れて暖かくなったら雪が柔らかく登りやすいが、午後になって太陽が当たらなくなったり、天気により気温が下がるとアイスバーンになることがあるので、今回のような装備で来てはならない、危なすぎる、ということを何度か話しました。外国人はわかったと言って少し落ち込んでいました」
外国人とその同行者にケガなどはなく、まっつんさんらは、5合目まで一緒に降りて、2人が車に戻るところまで付き添った。
今回の富士山トレーニングでは、閉山中にもかかわらず、多数の登山客を見かけたと、まっつんさんは取材に明かす。それも、知人の日本人2人と山頂で出会った以外は、ほとんどが外国人だったという。
「他にも装備が不十分な登山者は何組か目につきました。特にフィリピンから来たという2名組の外国人は、上部で滑って転倒し、怖くなって下山してきたと話していました」
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