この父親がヤバい!?主人公を超える存在感の父親4選 時代を映すその描かれ方

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更新:2024/05/02(木) 22:53

1. 2024/05/01(水) 18:30:46

●星一徹 『巨人の星』

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 1966年に「週刊少年マガジン」(講談社)にて原作マンガ(原作:梶原一騎/作画:川崎のぼる)の連載が始まり、その後アニメ化された『巨人の星』の「星一徹」といえば、ちゃぶ台返しや体罰などで知られる、昭和の頑固親父の代表のようなキャラクターです。

●ジン・フリークス 『HUNTER×HUNTER』

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 養育権の問題があったにせよ、自分の目的(仕事)に集中し、息子の教育に全く関わろうとしないジンには、平成世代の父親像が反映されているようです。

 また、息子には父親のようになってほしくない、という母親(ミト)の思いを消極的に肯定してしまっている父親(ジン)の構図には考えさせられます。『巨人の星』から約30年が過ぎ、父親の影響力が弱まった時代を反映しているようです。

●碇ゲンドウ 「エヴェンゲリオン」シリーズ

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 そのようなゲンドウの本心はずっと謎に包まれていましたが、2021年に公開された最終作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で遂に真実が明らかになりました。なんとゲンドウは、ひとり息子のシンジが怖かったので距離を取っていた、というのです。
シンジはそのようなゲンドウを理解し、自分の道を選びました。

●範馬勇次郎 「刃牙」シリーズ

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「地上最強の生物」こと「範馬勇次郎」は、国家を転覆させるほどの腕力家で、アメリカ大統領をも従える暴力の化身です。「ヤバい父親」といえば彼のことを思い浮かべる人も多いでしょう。

父親キャラで印象的・インパクトの強かった登場人物は誰が思い浮かびますか?

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2. 2024/05/01(水) 18:31:40

バカボンのパパ

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3. 2024/05/01(水) 18:31:48

バカボンのパパかな。
あれってタイトルはバカボンなのに、パパが主人公なの?

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4. 2024/05/01(水) 18:32:08

野原ひろし

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5. 2024/05/01(水) 18:32:13

ノリスケ

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