1. 2024/04/30(火) 09:51:45
まず前提として、子どもたちには、パンツで守っているところはプライベートパーツと呼ばれていることを伝えること。プライベートパーツとは「他の人に見られたり触られたりしたくないところ」であり、一人一人がプライベートパーツをどのように感じるかをまず大切にしたい。その上で、パンツで守っている性器とおしり、胸、口をプライベートパーツということもある、と伝える。ここは柔らかく傷つきやすいところで、からだの内部ともつながっている、いのちに関わるところであることを伝えることが大切だ。
そのうえで、パンツで守っているところは「自分だけが見たり触ったりしていいところだよ」と伝えるのがいいという。もちろんプライベートパーツだけではなく、からだ全部が大切だということを日常生活の中で伝えるのも重要だ。
(中略)
幼い時からの性教育には違和感を抱く人もまだいることだろう。しかし、北山さんによれば、「大切なのは、ごまかしたりうそをついたりしないことです」とのこと。
赤ちゃんがどこから生まれるのか等々、子どもはあらゆる疑問をぶつけてくる。その説明の方法は、家庭ごとにいろいろあっていいのだろうが、ごまかしたりうそをついたりすると、結局は親に対する信頼関係にも関わってくるのだという。
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保育園で息子が女の子に性的な「イタズラ」をしたことで相手の親に責められている――Xに投稿されたそんな内容のポストが大きな話題を呼んでいる。 投稿者は、わが子に聞いたところYouTubeの影響ではないかと考えて「広告規制」を求めている。あまりの反響からか、元のポストはすでに削除された模様だが、同種の悩みや経験を抱える人が多かったようで、この投稿はあっという間に拡散されて、各所で議論を呼ぶこととなった。