1. 2024/04/29(月) 23:30:49
ブログで「子供がほしい」と綴ったところ、数組の女性同士のカップルからメッセージが届きました。そこからお互いに協力をし合うことを模索し始めたといいます。
隼人「カップルによって考え方は違うので、丁寧に話し合いを重ねて、子供に対する考え方や子育てに対する考え方などが最も私たちに近い方と協力し合うことになったんです」
貴文「毎週、3人で親子教室に通っています。まわりはお母さんと赤ちゃんの2人というケースが多いかな。僕たちの場合、子育ての負担は半々くらい。父親、母親という役割に捉われることがないから、“平等な子育て”が実現できていると思います」
隼人「これから先、娘は周りから色々と言われて『なんでうちにはママがいないの?』『なんでパパが2人なの』『なんでうちは他と違うの?』と困惑すると思います。だから『うちはパパが2人なんだよ。世の中にはママが2人の家族もあるし、お祖父ちゃんやお祖母ちゃんがいる家族もいる。色々な家族がいていいんだよ』と伝え続けたいですね」
出典:ggo.ismcdn.jp
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待ち合わせ場所にベビーカーを押して現れた、菅野貴文さん、隼人さん。ベビーカーにはキョトンとした顔の9ヵ月(取材時)の女の子、なーちゃんの姿がありました。事情を知らない人は「あれっ、お母さんは?」と思うかもしれませんが、ふたりはいわゆる“夫夫(ふうふ)”、ゲイ同士の子育てカップルです。