1. 2024/04/09(火) 15:51:52
傷害致死と死体遺棄の罪で起訴されたのは、死亡した穂坂修くん(当時6)の母親で4人きょうだいの長女の穂坂沙喜被告(35)、二男の大地被告(32)、二女の朝美被告(31)、三女の朝華被告(31)の4人です。
起訴状によりますと、沙喜被告らきょうだい4人は、2023年6月、神戸市西区の自宅で、沙喜被告の息子の修くんに対し、床にうつぶせにした状態で背中を鉄パイプで何度も殴ったり、背中の上に乗って繰り返し飛び跳ねたり踏みつけたりする暴行を加え死亡させたほか、遺体をスーツケースに入れて近くの草むらに遺棄しました。
この事件は、4人きょうだいの母親(当時57)が、神戸市内で保護されたことがきっかけで発覚しました。
(略)
検察は、4人の刑事責任能力を調べる必要があると判断し、2023年8月から約8か月間の鑑定留置を行いました。その結果、きょうだい全員について、刑事責任が問えると判断したとみられます。
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2023年6月、神戸市西区で当時6歳の男の子の遺体が自宅近くの草むらでスーツケースに入れられた状態で見つかった事件…