1. 2024/04/08(月) 18:20:05
■親が100%主導する小学校受験での作戦共働き世帯の子ども達の平日は保育施設で過ごす時間が長く、幼稚園に通う子と比べると平日に勉強系や知識量を増やすことが難しいです。こうした弱点をカバーするには朝と帰宅後の過ごし方を見直すことが必須です。
仕事の関係で「平日は何もできない」「早退する曜日を作るべきか」と焦ることもありますが、平日の流れの中で小学校受験に特化したドリルに取り組ませる時間を作り、親子で見直しをするのを一日のルーティンにすることで幼稚園組との差を埋めることができます。
限られた時間の中で受験対策をすることで程よい緊張感が生まれ、子どもの精神面の成長を促すことにもつながります。
その一方で「時間が少ないから」と睡眠時間を削ってまで取り組ませるのはいけません。
親は模試の日程や塾のプリントや宿題提出、テストの見直しや偏差値の推移、場合によってはお弁当の準備や送迎、そして𠮟咤激励と親はマネージャーに徹することが求められます。
とくに小学生が一人で勉強の管理やプリントやテストの保管をし、自分の成績を分析して苦手強化や単元を見つけ出して志望校合格に向けて勉学に励むことは不可能に近いです。
プリントや書類の整理を積極的にする子どもは少数派で、親が管理するものと覚悟する必要があります。時間的な余裕のない共働きの場合、「模試や学校見学などの応募や予約といったスケジュール管理は自分が担当する」「プリントの管理や成績の推移はそっちが担当」と夫婦で役割分担を決めるのが理想的です。
【共働きでお受験】「本当に両立できるか不安です」共働きでも大丈夫!仕事も犠牲にしないお受験準備(LIMO) - Yahoo!ニュース
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小学校受験や中学受験は親が主導の受験
ご自身やお子さんが小学受験・中学受験を経験した方、やはり親のサポートや負担はかなり大きかったですか?
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