1. 2024/04/08(月) 15:29:41
■落とし穴で死亡した事件も
平成23年、石川県かほく市の海岸。いずれも23歳の夫婦が友人が掘った落とし穴に転落し、窒息死した。落とし穴を作ったのは、妻と、その6人の友人だった。夫の誕生日を祝う目的で約4時間かけ、砂浜に深さ2メートル以上の落とし穴を掘ったという。
石川県警は関係者への事情聴取や人形を使った実況見分を重ね、捜査を継続。友人らが穴を掘る際に「パラパラと穴の砂が崩れて危ないと思った」と説明したことや結果の大きさを鑑(かんが)み、立件が可能と判断した県警は重過失致死と海岸法違反の疑いで友人6人と死亡した妻を書類送検した。
出典:www.sankei.com
■今回の場合は…
一方で、今回の天橋立での事故は「骨折という回復可能な結果であることや、知人同士という間柄から話し合いで決着がつく可能性がある」(辻本氏)。このまま被害届の提出がなければ、刑事事件に発展する可能性は低いとみた。
「謝って済むなら警察はいらない」との言葉がある。刑事事件にならなくとも、治療費などを請求されたり、人間関係が壊れたりするケースは十分に想像できる。あまりにも安易なその場の「ノリ」の代償は、決して小さくないのだ。
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…冗談のつもりから男性を転落させてしまった知人だったが、刑事責任を問われる可能性はあるのだろうか。