「大卒資格教習所」「就職予備校」として“ファスト化”する大学 各大学がPRする「高い就職率」にもトリックがある

237コメント

更新:2024/04/06(土) 10:31

1. 2024/04/05(金) 01:00:13

出典:www.moneypost.jp


「大卒資格教習所」「就職予備校」として“ファスト化”する大学 各大学がPRする「高い就職率」にもトリックがある | マネーポストWEB www.moneypost.jp

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大学のパンフレットを開けば、ほとんどの大学の就職率は95%以上。これでは比較材料になりません。ご承知の方も多いでしょうが、この数字のトリックは分母操作にあります。

大学がPRする就職率とは、厳密には就職決定率であり名目就職率。「就職決定者/就職希望者」で算出しています。つまり、学生100人が就職を希望したとして、95人が就職できたら就職率は95%、というわけです。家業を継ぐとかアルバイトで食い繋ぐとか、とにかく大学にとって都合の悪いデータは非就職希望者として、分母にカウントしないのです。卒業生や在学生全体を分母にすれば、実質就職率は必ず下がります。

この数字のトリックは業界ではよく知られた常套手段です。たまに、「うちの大学では就職率は操作していない」と言い張る強情な大学があります。もちろん、どの大学も正しい情報には違いありません。問題は、算出する前に数字をイジっている、ということです。

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2. 2024/04/05(金) 01:00:41

負の連鎖

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3. 2024/04/05(金) 01:01:42

ラストーッ。3度目の正直

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4. 2024/04/05(金) 01:02:12

バカ大学1/3くらいに減らして
国立大の研究費にまわしたらいいのに…

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5. 2024/04/05(金) 01:02:27

わざわざ衝撃の事実みたいに今更言われても。
そんな数字のカラクリ、30年以上前から一般常識じゃない?

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