1. 2024/04/03(水) 12:28:26
「私が推しのライブがあるから休もうとしたら、子持ちの子が『その日、私も子供と遊びに行く約束しちゃったから休みたい』というんです。子持ちの子は、子供の体調不良とかで早退・遅刻するのも日常茶飯事。それは仕方がないことだと思いますけど、遊びに行く約束ならば、こっちは年に1回しかない推しのライブに行きたい。それで今回は譲ってくださいとお願いして、渋々OKしてくれたのですが……」
翌日、上司に呼び出された沼田さんは、とんでもない発言を浴びせられたという。
「いきなり『君さぁ、結婚してる人が羨ましいのはわかるけど、休みくらい譲ってあげなさいよ。子供が可哀想でしょ』といわれたんです。いつも彼女たちの都合を聞いているし、年に1回くらい私を優先させてくれと伝えると『推し活とかくだらない。婚活しなさい』と返されました」
+223
-1557
「シングルハラスメント! まさに私は以前の職場でそれを受けていました!」と声を荒げて言うのは、沼田美穂さん(37歳・仮名)だ。いったい、何があったのか?「そこは、とにかく女性の社員は“結婚していて子供がいる人”が優先される職場でした。まあ、子持ちの社員に優しい職場はそれはそれで良いのでしょうが、私を含めて未婚の女性にとっては地獄以外のなんでもなかった」