1. 2024/03/29(金) 13:34:08
NHKを受信できない機器しか所有していない場合は、NHK受信料の支払い義務はありません。
YouTubeやNetflixといった動画配信サービスの視聴に特化し、テレビ放送のチューナーを搭載していないチューナーレステレビなどが該当します。
また、単にインターネットに接続できるだけで、NHK放送を受信しないスマートフォンやカーナビ、パソコンであれば、もちろんNHK受信料を支払う必要はありません。
■NHKの支払い義務があるのに支払わなかったらどうなる?
NHKの受信料は、NHKを受信できる環境になった月の翌々月の末日までに、受信契約を結ぶ必要があります。しかし、正当な理由がなく期限までに受信契約の申し込みをしなかった場合は、2023年4月以降分から受信料の2倍に相当する割増金が請求されることになります。
受信できる環境になったら、速やかにNHKの契約を結ぶようにしましょう。
+5
-157
結論を言うと、NHKを受信できる設備を持っている人にはNHKの支払い義務があります。 「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、同項の認可を受けた受信契約の条項で定めるところにより、協会と受信契約を締結しなければならない」 テレビはもちろん、NHK放送が受信可能なスマートフォンやパソコン、カーナビなども契約対象です。