1. 2024/03/29(金) 11:29:48
一部界隈で熱狂的に迎え入れられた「おハーブですわ」。ただし、おじさん、おばさんがこの言葉を使うと若者からかなり引かれることは覚悟した方がよいようです。
「東京の新宿や原宿など有名スポットに来ている自身の現況を誇りたいためSNSに『○○ナウ』と書き込む中高年はまだいるかと思いますが、若者たちはほぼ使っていないようです。『w』、『草』などはギリギリ分かるでしょうが、『今日見た映画、おハーブでしたわ』などとSNSに書き込んだ途端、ドン引きされるでしょう。この言葉自体、語彙の派生が活発であることから若者言葉が元気である証拠でもあるのですが、自分が置かれている人間関係の領域内でのつながりを優先したい若者にとっては、まさに『www』でしかありません」
「怒りの度合いを示す『激おこぷんぷん丸』がすでに死語になりつつあるように、広く拡散されてしまいました。さらに他世代が使うようになると、若者たちは飽きてしまい別の言葉を創造していきます。一部界隈では根強く残るかもしれませんが、ブームは意外に早く過ぎ去ってしまうのではないでしょうか」(堀尾さん)
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SNSでやりとりする場合、共感を示したり緊張をほぐしたりするために文末に「w」を入れるスタイルは大人も若者も日常的によく使っています。