1. 2024/03/28(木) 10:21:45
地元民に話を聞くと
「普段の買い物は不便すぎて、ネットスーパーの利用が当たり前だった」
ともいう。
オーケーの出店は、そんな生活を激変させる可能性がある。
■実際に行ってみてびっくりの盛況っぷり
みんな口にするのは
「広い、品揃えがいい、安い」
の3つ。
オーケーなんだから当然だろうとは思うが、これまでになかったタイプのスーパーが登場したことのインパクトは大きいようだ。
「もう住民の間では“オーケー行った?”が話題になっています。あっちこっちで、オーケーのレジ袋を持った人が歩いていますし」
「小学生の子供もオーケーの話題で持ちきりだそうです。“PayPayが使えないのでお金を持っていかなきゃ”(註:クレジットカードは使用可)とか盛り上がってますよ」
この光景から見えてくるものはなんだろうか。このあたりのマンションは見た目は平凡でも1億円近い価格だ。つまり、住んでいるのはほとんどが「お金持ち」のはず。そんなエリアでも「激安スーパーが大賑わい」というのは、日本経済の停滞と将来への不安が色濃く反映されている気がしてならない。
出典:news-careerconection-image.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com
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…先祖代々、人形町に暮らす男性は話す。 「新住民は漏れなく富裕層です。このエリアのマンションは湾岸のタワマンと同等か、それ以上の価格が当たり前です。そんな人たちが増えた結果、オシャレなパン屋やスイーツショップも目立つようになりました」富裕層が移り住んでくる理由のひとつには「子供の教育」があるという。… もっとも、ここは都内の一等地。マンションを購入できる層は一部の限られた人たちだけだ。それでいて、このエリアは「いまいち買い物が不便」という状況が長らく続いていた。交通の便はよく、エッジの効いた商店や飲食店もあるのだが、スーパーはいずれも小規模で、食材にバリエーションがなくなる。