1. 2024/03/14(木) 18:36:56
米国がロシア領もしくはウクライナに派兵すれば、ロシアは介入と見なすということを米国も理解していると指摘。
「兵器は使うために存在する。われわれには独自の基本原則がある」と語った。
米が核実験を実施すれば、ロシアも行う可能性があるとも語った。「必要があるわけではなく、検討がなお必要だが、同様の行動を取り得ることは否定しない」とした。
ウクライナのポドリャク大統領府顧問は、プーチン大統領の核を巡る警告は西側諸国を威嚇するためのプロパガンダと指摘。ロイターに対し「プーチン氏は事態が誤った方向に進んでいると理解した上で、古典的な核のレトリックを使い続けている」と述べ、こうした発言はプーチン氏が戦争に負けることを恐れていることを示唆しているとの見方を示した。
+7
-47
ロシアのプーチン大統領は、ロシアは戦闘態勢にあり核戦争への準備も万端に整っているとしつつも、現時点では差し迫ってはいないと述べた。同時に、米国がウクライナに派兵すれば紛争は大幅にエスカレートすると警告した。ウクライナで核兵器を使用する必要はないとしながらも、主権が脅かされれば核兵器を使用する用意があると強調。核戦争への準備ができているのかとの質問に対し、テレビ局ロシア1と国営通信社RIAに「軍事技術の観点からは用意ができている」と応じた。