「内覧さえさせてもらえない」高齢者というだけで断られる住居の“貸し渋り”の実態 2025年には“団塊の世代”全員が75歳以上に…支援に名乗り出た人々の活動に密着

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更新:2024/02/29(木) 11:12

1. 2024/02/25(日) 15:20:48

【特集】「内覧さえさせてもらえない」高齢者というだけで断られる住居の“貸し渋り”の実態 2025年には“団塊の世代”全員が75歳以上に…支援に名乗り出た人々の活動に密着|YTV NEWS NNN news.ntv.co.jp

 高齢者大国・日本。2025年には、“団塊の世代”全員が75歳以上の後期高齢者となり、医療や社会保障などへの対策が急務となる中、課題の一つとされるのが『高齢者の住居を巡る問題』です。


「不動産屋や家主が嫌がる理由は、孤独死かなと思います。特に高齢者ということで、そういったリスクが非常に高いですから」

 孤独死した場合の遺品の処理や、家賃の不払いなどへの懸念を理由に、家主が“貸し渋り”するケースが多いといいます。

出典:newsatcl-pctr.c.yimg.jp

 2か月に一度、沖縄から会いに来る娘・裕子さんとの食事を楽しみにしている瀬川フサヨさん(88)も、住まい探しに苦労した一人です。2021年に夫が亡くなり、収入が自分の年金だけになったことなどをきっかけに、新たな住まいを探そうと不動産業者に連絡しましたが…。

(フサヨさんの娘・裕子さん)
「『この物件を見たい』と言っても『ダメです』と言われて、内覧さえさせてもらえない状況でした。じゃあ、どこに高齢者が住める場所があるんだろうかと。本当に落胆するというか、受け入れてくれる所はないのかな、と…」

出典:image.gallery.play.jp

 そんなとき裕子さんが見つけたのが、高齢者の住まい探しを支援する社会福祉法人『桃林会』でした。定期的な安否確認など、『桃林会』の担当者がフサヨさんの生活をサポートすることを条件に、家を借りることができました。

(社会福祉法人『桃林会』 百武明彦施設長)
「貸す側にもリスクがあるのは、事実です。貸す側の負担軽減をサポートできるチームがあれば、それが我々だと思っています」

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2. 2024/02/25(日) 15:21:44

借す方もリスクが大きいもんね

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3. 2024/02/25(日) 15:21:48

正直不動産

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4. 2024/02/25(日) 15:22:22

大家側からしたら
マイナスしかないよねぇ

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5. 2024/02/25(日) 15:22:23

お家ないと辛い

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