1. 2024/02/20(火) 00:42:03
都心で雪が降っても長靴を履かない人たちの本音 「屋外を歩くのは家から駅までだけ」「会社に行ってから困った」「悪天候時はリモートワーク」 | マネーポストWEB
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東京都心ではこのところあまり履いている人を見かけない。先日の降雪時も、スニーカーやブーツなど、“通常運転”の格好の人が多かった印象だ。なぜ、東京都心では長靴を履かない人が多くなったのだろうか。都内で働く会社員たちに話を聞いた。
「私の会社は、最寄りの地下鉄の駅の出口から30秒ほどの場所。つまり、雪が積もっているなかで歩くのは家から駅くらいで、あとは基本的に屋内の移動なんです。社内で履くための替えの靴を持っていく発想がなかったので、1日中ずっと長靴を履く羽目になってしまいました。社内に長靴でいると目立つし、重くて歩きづらし、蒸れる。とにかく早く帰りたい1日を過ごしました。
買い物をするにしても、新宿や渋谷などのターミナル駅では構内から濡れずに駅ビルなどに入っているお店に行けるし、外を歩いている時間は案外少ない。東京にいると、結局長靴が役目を果たす機会が少ないんです」(Aさん)
「出社時は革靴一択です。雨が降っているときは、革靴に防水スプレーで出社します。長年革靴で歩いていると、都内の雪くらいでは転ぶこともありません。私にとっては、長靴のほうが怖いです」(Bさん)
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