大雪で飲食店予約「ドタキャン」 被害1兆6000億円…法的措置は可能? 「ネガティブな印象がつくので言いにくい」悩む店主、損害防ぐ対策は

73コメント

更新:2024/02/09(金) 17:32

1. 2024/02/08(木) 17:18:06

大雪で飲食店予約「ドタキャン」も 年間被害1兆6000億円…法的措置は可能? 「ネガティブな印象がつくので言いにくい」悩む店主、損害防ぐ対策は | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ times.abema.tv

5日、東京都心は大雪に見舞われ、2022年以来、2年ぶりに1センチ以上の積雪を観測。都内では転倒などにより130人以上が搬送された。 しかし、人々が家路を急ぐなか、飲食店のSNSから「本日は最悪なドタキャンです。大雪の予報で交通機関が乱れているのでキャンセルさせてくださいと電話がありました。通常、雪の日はやむを得ないのでキャンセルをお受けしていますが、今日に限って奥のテーブルを10名で貸切でした。貸切の方にドタキャンされるとかなり厳しいです…雪のため…と言われてしまうと何も言えませんからね」(「炭火焼鳥 Dining ばーど」Facebookから・一部抜粋)との声も上がった。

出典:times-abema.ismcdn.jp

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 では、キャンセルに法的措置を取ることは可能なのか。

 弁護士・社会保険労務士で『フードロイヤーズ』代表の石﨑冬貴氏は「契約は口頭でも成立する。飲食店の予約もこれに当てはまり、例えば“夜7時から予約をする”と言って、お店側が了承すれば、この時点で契約成立=キャンセル料を取って良いことになる。問題はどこまで本気でやるか。店側はキャンセル料を回収できても、次また来てもらえるかわからない。お客さんとの法的紛争はできるだけ避けたいのが本音だろう」との見方を示した。

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説明を受けて、時事YouTuber・元NHKディレクターのたかまつなな氏は「私はイギリスで一昨年、2拠点生活をしていた。海外のレストランはクレジットカードを事前登録することが多い。キャンセルポリシーも明確で、自動でお金が引き落とされる。日本でもホテルなどは明確だ。なぜ飲食業界には広がらないのか」と疑問を投げかけた。

ただ、豊田氏が「SNSのダイレクトメッセージを通じた予約と電話で半々ぐらい。直前・当日の予約になると、やはり電話が一番多い」と実情を説明したとおり、クレジット事前登録のハードルは高い。

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2. 2024/02/08(木) 17:19:05

あれだけ雪予報出てたんだから前日までにキャンセルはできたと思うし、そういう場合は50%ぐらいのキャンセル料でよくない?

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3. 2024/02/08(木) 17:19:27

実際に雪なら大人数であればあるほど、いけない人が多発してキャンセルせざるを得ない

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4. 2024/02/08(木) 17:19:30

大雪で連絡ありキャンセルならしょうがないんじゃないの

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5. 2024/02/08(木) 17:19:59

毅然として業界全体でやるべき

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