1. 2024/02/06(火) 11:15:14
画期的だなと感じたのが、会計システム。日本でも導入ケースが増加していると話題になっていると思いますが、セルフレジがかなり浸透しています。小さめなスーパーだと、だいたい2~5台セルフレジが設置されているのに対し、人間が対応するレジは1台です。前回帰国した際に、日本でもセルフレジがだいぶ増えた! と感じましたが、人間のスタッフが商品をスキャンして、会計だけ自動機械で済ますタイプも多く、驚きました。
確かにお金の受け渡し作業がなくなるだけでも効率的になっているのかもしれませんが、半分セルフという感じでしょうか。対して英国のセルフレジは完全に自己完結型。商品のスキャンから会計まで、全行程を1人で済ますことができます。
ただ、日本と同じように、アルコールなど年齢確認が必要なものはお店のスタッフを呼んで承認してもらう必要がありますし、スキャンエラーがたびたび起こることも。スタッフにエラーを直してもらうのにかえって時間がかかることがあります。
前の人がエラーを起こしたまま去っていき、機械が使えないまま放置されていることもよくあります。100%便利でストレスフリーか、と言われたら正直難しいかもしれません。
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生活に直結するスーパーマーケット事情。日本のスーパーは充実した品ぞろえや、高い品質、新作の並び替えが頻繁など、さまざまな良いところがあります。一方でネットスーパーやセルフレジはまだまだ発展途上と感じることも。日本と同じ島国の英国ではどうなのでしょうか。