1. 2024/02/01(木) 20:48:31
大学院の研究関連の仕事ではほとんど収入は得られず、自分のお金をもっと良い用途に使うか、貯蓄するか、投資することができることは分かっていた。
しかし同時に、無責任とは感じなかったという。住宅の所有や子どもとの生活といった伝統的な人生の節目には全く手が届かないため、「ちょっとしたぜいたく」を我慢したところで何かが変わるわけでもないだろう。そして、どちらかといえば、24カラットのチェーンがついたラムスキンのトートバッグは、いい気分にさせてくれた。
ホランドさんは「経済は最悪で、地球温暖化もあるし、世界的に政治的・社会的不安が絶えない」と話す。ホランドさんはミシガン大学で教育学と心理学の博士号取得を目指しており、家族から経済的支援を受けている。「すぐに充実感を得られることにお金を使う方が簡単だ」という。
出典:assets.bwbx.io
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24歳のニア・ホランドさんは、貯金をはたいてビンテージのシャネルのバッグを2500ドル(約37万円)で購入