1. 2024/01/31(水) 15:34:06
要綱案は、DVや虐待の恐れがある場合、裁判所は共同親権ではなく片方の親を親権者に指定するとした。しかし女性は、「裁判所はDVや虐待に理解がない。共同親権が導入されれば、安全な生活が守られない」と訴える。
共同親権が導入されると、進学や転居などの際に双方の合意が必要で、争いがあれば裁判所で解決することになる。女性は「その都度、裁判所に通うのでは生活が回らない。親が家事や仕事をできなくなると、子どもがダメージを受ける」
元夫のモラルハラスメントで離婚し、2人の子を育てる40代女性は「加害者側から共同親権なら離婚に応じると提案された場合、被害者は意思に反して受け入れてしまう可能性がある」
「離婚で区切りが付いていたのに、共同親権になると終わりが見えず、絶望する人も出てくるのでは」
+208
-12
「子の生活、成り立たない」 共同親権にDV被害者ら懸念:時事ドットコム