1. 2024/01/25(木) 12:37:39
共働き世帯の食事の強い味方「宅食サービス」どこが人気? 日本で歴史は浅いが、これから伸びていく市場: J-CAST ニュース
www.j-cast.com
弁当や総菜を自宅まで届けてくれる「宅食サービス」。一人暮らしのお年寄りだけでなく、仕事と子育てに忙しい共働き世帯にも広がっている。 「宅食サービス」はどこが人気で、どれだけ利用者がいるのか。モバイル専門の市場調査を行うMMD研究所(運営元はMMDLabo、東京都港区)が2024年1月23日に発表した「宅食サービスに関する調査」によると、5人に1人以上が利用していることがわかった。
宅食サービスの利用経験を聞くと、利用経験がある人は約2割(21.8%)で、10代が40.3%、20代が39.7%と、若い人ほど利用者が多かった。なお、利用経験がある1092人にサービスを聞くと、「ワタミの宅食ダイレクト」(18.2%)が最も多く、次いで「ニチレイフーズダイレクト」(16.4%)、「nosh」(15.7%)と続いた【図表3】。
出典:www.j-cast.com
調査担当者 この結果には私も驚きました。ただ、そのあとの食事を作る際に重視している点の性別の結果をみると、「おいしさ」「手軽さ」「コスト」「栄養」4項目ともに「重視している」割合が、女性のほうが高い結果となりました。
特に「栄養」と「おいしさ」では、かなり開きがあり、女性のほうが食事を作るうえで、こだわりが強い傾向があると考えています。職場の女性の同僚に聞いても、「料理をすることも負担だけど、献立を考えるほうがもっと大変なのよね」という声が上がりました。
「何が食べたいの?」と聞いても「なんでもいいよ」という返しをしがちな男性に比べ、何を作ればいいのかで立ち止まってしまう女性は、その面で負担を感じている人も多いと思われます。
出典:www.j-cast.com
+10
-5
出典:www.j-cast.com