1. 2024/01/22(月) 00:38:38
長野県・阿部守一知事(12月28日):「東京圏へ地方から女性が流出し続けていると言われています」
婚姻数の減少、ひいては人口減少の一因ともなっている若い女性の東京圏流出。新成人は、どう考えているのでしょうか。
都内の大学に進学:「現時点では、首都圏で就職したいなと。就きたい仕事とか、企業とかも首都圏の方がたくさんありますし、交通の便とかもいろいろ発達しているので」
都内で既に就職:「(長野県内での就職は…)考えてなかったです。東京に慣れちゃった」
地方から東京圏へ移動した人に行ったアンケートでは、移動した理由は「進学や就職したい先があった・選択肢が多かった」が、男女共通して最も多くなりました。
一方で、女性は「他人の干渉が少ない」「多様な価値観が受け入れられる」との回答が男性より多くありました(2020年のデータ 内閣府『地域の経済2023』より)。
出典:newsatcl-pctr.c.yimg.jp
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年末(23年12月)、長野県の阿部知事は県の人口が近く200万人を割り込むとの見方を示しました。一因として挙げたのが若い女性の東京圏流出。男女比の不均衡によって少子化が進んでいるというのです。