1. 2024/01/10(水) 23:11:47
「避難所なんだと思ってる」賞味期限切れ食品にシェフ怒り 一方的に置いていかれた支援物資…“民間物資”の受け入れ一時中止に|FNNプライムオンライン
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地震発生から1週間が過ぎ、ギリギリの避難生活が続く中、届き始めた支援物資の扱いに困っている人がいるのも事実だ。石川・七尾市の避難所にできた段ボールの山。小学校の玄関を埋め尽くしている。 これらはすべて支援物資。中には古着とみられる大量の洋服や、賞味期限が2019年8月で切れたドリンクもあった。
出典:pbs.twimg.com
こうSNSに投稿したのは、石川・金沢市でレストランを経営し、避難所で炊き出しにあたっているシェフの川本紀男さん。
ボランティアで訪れている 川本紀男シェフ:毎日すごい量で、結局どんなものかがわからない。
(中略)
川本紀男シェフ:
賞味期限いつなの?切れてるじゃないの。これはおそらく氷山の一角みたいなものですよ。これ(レトルト食品)も23年ですよ。これ誤ってね、もし被災者の人に手渡しで渡ったら、僕らが言われますよね。
ふりかけの賞味期限も、2023年12月4日。一方的に置いていかれた支援物資の中には、品質がわからないものもあることから、扱いに頭を痛めていた。
川本紀男シェフ:
どこからどこまで手をつけていいかわからない。現状では仕分けが追いつかないですよね。もう毎日、たまっていく一方です。だから、今ここは完全止めました。民間の物資は。
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