「頭のよさは遺伝で決まっている」論の大誤解「成績がいい人」が必ずしている見えない準備

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更新:2024/01/17(水) 04:47

1. 2024/01/05(金) 11:37:28

「頭のよさは遺伝で決まっている」論の大誤解 「成績がいい人」が必ずしている見えない準備 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン toyokeizai.net

「頭のよさは遺伝によってほぼ決まっており、後から変えることはまず不可能だ」と多くの人が思っています。かしこい人はがんばって勉強したからかしこいのではなく、いい遺伝子を持っているからかしこいのだと。  したがって、勉強に必死になるのは、自分があまりかしこくないからだということになります。ならば、勉強をがんばったのに試験に落ちたら、目も当てられなくなる……。  勉強したのに悪い成績を取ってしまったら、まずいこと(頭の悪さ)が暴かれてしまうから、「忙しすぎて試験勉強をやる時間がなかった!」という言い訳を用意するのです。


■「頭が悪い」は勉強をしない人の言い訳

 たしかに、頭のよさは遺伝で決まる部分もありますが、何をやるかによっても左右されます。頭のよさは改善できるのであり、だからこそ学習をするのです。「頭がよければ勉強する必要はない」も「試験に落ちたのはバカだから」も間違いです。

頭のよさは「知識の量」と「情報をどれだけ容易かつ素早く処理できるか」という2つの要素によって決まります。

 この2つ目の要素――「頭の回転の速さ」と言ってもいいでしょう――は、おそらく変えられません。

 これまでも頭の回転を改善する訓練プログラムを開発しようとする人はいたのですが、今のところ成功した例はありません。

 もう1つの要素である知識量については、簡単に変えることができます。情報を多く学べば、それだけ頭もよくなるのです。

出典:tk.ismcdn.jp

■どんな科目も勉強すれば、成績は伸びる

 人生のまさにすべてを学生または教師として学校で過ごしてきた私から言わせてもらえば、勉強ができる学生は、ほぼ例外なくがんばって学んでいます。そこには、よくできていない箇所を見つけて、必要なところにエネルギーを集中させられるようにすることも含まれます。

 オールAを取る人は、自分の間違いから学ぶことを恐れない人です。試験の間違いを直視すると自分はバカだと思うかもしれませんが、実際、頭のいい人も同じことをやっています。

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2. 2024/01/05(金) 11:38:06

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3. 2024/01/05(金) 11:38:06

親が馬鹿なら子もだいたい馬鹿だよ

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4. 2024/01/05(金) 11:38:22

地頭の良し悪しはあると思うよ…

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5. 2024/01/05(金) 11:38:22

頭の回転は、そろばんの暗算で早くなった気がする。

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