1. 2023/12/13(水) 15:28:03
23日の集会・デモは「北陸新幹線延伸計画の環境アセスメントの一旦停止を求める会」(以下、「求める会」)が音頭をとって企画。ルート地域の住民18団体からの参加があった。各団体の代表が次々と、トンネル掘削による大量残土の処理、自然破壊、京文化を支える地下水への悪影響などの問題点を挙げ、「無謀な計画を何としても止めよう」と誓い合った。沿線自治体の建設費負担も巨額にのぼり、来年2月の京都市長選挙では反対の声を受け止める候補を支援しようとの呼びかけもあった。
「求める会」の榊原義道事務局長は「建設費は16年当時で2兆1000億円とされていたが、資材費や人件費が膨張し『4兆円以上』の声もある。人口減少社会で乗客も減少が見込まれて採算もとれず、普通ではあり得ない、混迷した計画だ。住民の声を、もっともっと上げていきたい」と話す。
出典:www.kinyobi.co.jp
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