1. 2023/11/17(金) 00:40:28
“丸の内OL”の象徴だった「事務服」はこのまま絶滅するのか? 通勤着の削減メリットへの再評価の声も|eltha(エルザ)
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2006年に男女雇用機会均等法が改正、翌年に施行されたのをきっかけに、男女平等の観点から事務服を廃止する企業が続出。内勤中心だった女性の働き方も変わり、都心では自由服の流れが加速しました。
銀行や病院の受付、接客サービスなど、“その企業の人は誰なのか”が明確に分かる必要のある職場では、アイコンとして変わらず事務服を着用しているケースが多く見られます。
「都心では減りましたが、首都圏や地方など、従来のお客様からは引き続きお声をいただき、事務服を着ていただいております。制服のまま車で通勤され、帰りにそのままお買い物をされて帰宅される方も多く、日常的にそういう光景が見られる場所もあります。そのため、帰宅途中のスーパーなど、街に溶け込むようなデザインの製品もお作りしています」(山口さん)
毎日服を選ぶ必要がないので、朝の忙しい時間の時短になり、着替えなくても良い便利さも。また、通勤着にお金をかけない分、自分のファッションにお金をかけられるメリットもあり、重宝されている一面もあるのです。
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