1. 2023/11/06(月) 15:17:11
奈良県は、国際水準とされる「動物の5つの自由=1.飢え、渇きからの自由 2.不快からの自由 3.痛み、負傷、病気からの自由 4.本来行動がとれる自由 5.恐怖・抑圧からの自由」を指標に、シカの管理状況について獣医師ら4人で評価しました。
その結果、鹿苑のシカは「5つの自由」全てに抵触していて、特別柵内における鹿の収容環境は不適切であると判断しました。
総じてやせていて、特に雄ジカが細く、死亡頭数の割合も高いということです。
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奈良のシカ「愛護会が虐待」と獣医師が通報 市が調査へ、同会は「ストレス」と否定
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奈良公園(奈良市)や周辺の山間部に生息する国の天然記念物「奈良のシカ」の保護活動に取り組む「奈良の鹿愛護会」の施設内で、保護したシカに十分な餌を与えないなどの虐待行為が行われているとして、同会の獣医師が奈良市に通報書を提出したことが1日、分かった。
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奈良公園に生息する鹿の保護活動に取り組む団体について、「エサを与えない」などの虐待が行われているとする内部通報が寄せられていたことを受け、奈良県が調査結果を発表しました。