1. 2023/10/26(木) 08:23:31
挙式、披露宴・ウエディングパーティーの平均総額は327.1万円で、21年度の調査から23.3万円増。コロナ1年目(20年度)比で111.9%、コロナ前(19年度)比で90.3%まで回復していることが判明した。
今回の調査を受けて、「『自分たちが楽しむ気持ち』を大切にする兆しがあります。…総合的に検討した結果、最新の20年代は「NOノーマル婚」と発表。
出典:encount.press
結婚式場の演出にもこんな変化が。フルオーダーの料理メニューの中に、「新郎新婦の親が作ってくれたナンバー1の一品を振る舞う」という日常を取り入れた事例があった。ドレスコードはカジュアルでOKと案内し、「私服参加を認める」スタイルも。
また、「一般的なプログラム」に縛られず、自由なアレンジを加える流れもあるという。新郎新婦が座るメインテーブルで一段高くしつらえられることが多い「高砂席」を不採用。高砂席を設けるレイアウトから、新郎新婦とゲストが同じ卓で食事をする形式に変更したという一例が挙げられた。さらに、上司や主賓のあいさつを省略するといったプログラムの変化も紹介された。
出典:encount.press
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結婚情報サービス『ゼクシィ』が25日、「結婚トレンド調査2023」をオンライン会見で発表した。新型コロナウイルス禍からの回復傾向が見られる中で、これまでの新郎新婦の男女による役割をなくすといったジェンダーレスなどの「常識にとらわれない結婚式」への変化、最新の結婚事情が明らかになった。