1. 2023/10/25(水) 22:46:52
「私は、アメリカのロサンゼルスと台湾の台北に行ったことがあります。最近多いのは、台湾、タイ、マカオ、オーストラリア。期間は人によりますが、稼ぎたい子だと1か月は滞在すると思います。私の場合は、ロスに9日間滞在して300万円の報酬でした」(A子さん、以下同)9日間で300万円とは高額に思えるが、A子さんによれば「金額的には日本の風俗と大きくは変わらない」という。
(中略)
その“部屋”が、想像以上に劣悪な環境だった。
「空調が一括管理なので、私の部屋はかなり暑かったです。衛生環境も整っておらず、自室の風呂にアリが大量発生して、お客さんに退治してもらったことも。
掃除は行き届いていないし、シーツも変えてもらえない。せめてもの衛生管理で、お客さんごとにバスタオルを変えていましたが、清掃スタッフからは“バスタオルを使いすぎ”と目をつけられて……。結局、自室でタオルを干して、ローテーションして使っていました」
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“海外出稼ぎ女子”――アメリカやアジア、オーストラリアなどに短期間滞在し、中国人富裕層などを対象に性風俗の仕事をする日本人女性のことだ。コロナ禍の収束に伴い急増している“海外売春”。その実態について、今年に入ってから海外へ渡航するようになったというA子さんに話を聞いた。