夢のマイホームがまさかの“欠陥住宅” 壁一面に広がる不気味な黒いシミ 土台部分の鉄筋は切断 住宅Gメンは「地震来たら崩れる」

208コメント

更新:2023/07/29(土) 22:27

1. 2023/07/24(月) 00:24:17

夢のマイホームがまさかの“欠陥住宅” 壁一面に広がる不気味な黒いシミ 土台部分の鉄筋は切断 住宅Gメンは「地震来たら崩れる」 | TBS NEWS DIG newsdig.tbs.co.jp

人生最大の買い物に潜む落とし穴「欠陥住宅」。壁のひび割れに黒カビ、基礎の鉄筋も切断され、建築基準法違反も重なったありえない欠陥住宅、その実態に迫ります。


異変に気が付いたのは完成してまもなくでした。

(鈴木さん)
「これです。この黒いのですよ…全部カビなんですよ」

出典:newsdig.ismcdn.jp

壁に見える黒いシミがすべてカビだという家主の鈴木さん。しかし、建設業者は…
(鈴木さん)
「汚れだっていうんですよ」

住宅Gメン・長井さんは、壁の表面の物質を採取し専門機関に分析を依頼しました。
調査の結果、カビが検出されました。黒い物質は、やはりカビだったのです。

漆喰の下に塗られたモルタルが薄すぎてひび割れが発生し、そこから水が染みこんで抜けなくなっていたのです。
この建物の場合、防火性能を保つためモルタルの厚みは20ミリ以上にしなければなりませんが…

(住宅Gメン 長井さん)
「13ミリ。厚さ不足です。防火性能がないことと、カビの原因となっています。(壁の)中への水分の透湿ですね」

出典:newsdig.ismcdn.jp

電磁波を使い、ミリ単位で鉄筋の位置を探していくと、またしても長井さんが不良個所を見つけました。
(住宅Gメン 長井さん)
「この機械の右側の縦のラインが鉄筋の位置ですね」「ここに鉄筋があります。(鉄筋が)切れています」

出典:newsdig.ismcdn.jp

欠陥はそれだけに留まりません。柱と共に屋根などを支える「梁(はり)」も…
(住宅Gメン 長井さん)
「(機器を)取り付けるのに、構造材の梁を切り欠いている状態ですね」
「Q地震が来たら?(建物が)崩れてしまいますね」

出典:newsdig.ismcdn.jp

実は、行政に提出して建築確認を受けた図面には、3階部分が書かれていないのです。
法律上、3階建てだと容積率をオーバーして違法建築となるため、2階までしかない図面で確認申請をパスし、あとから3階部分をつくっていたのです。
住宅Gメン・長井さんは「違法建築」と言い切りました。

出典:newsdig.ismcdn.jp

全国で増え続ける欠陥住宅。長井さんは業界が抱える人手不足が背景にあるとします。

(住宅Gメン 長井さん)
「住宅業界建設業界含めて非常に人手不足でして、経験がなくても現場監督をやらしてしまうという事でこのような問題が増えていると思います」

+140

-5

2. 2023/07/24(月) 00:25:00

これは辛い…病むわ…

+554

-0

3. 2023/07/24(月) 00:25:23

だから分譲一択だってあれほど。。

+4

-123

4. 2023/07/24(月) 00:25:24

戸建てはカビるよね、、
木材だから仕方ない

+18

-124

5. 2023/07/24(月) 00:25:45

さっきYouTubeで見たよ…
こうなるともう修復してもらっても住みたくないよね
初めに欠陥住宅作るような業者に当たってしまったことがもう終わりの始まり…

+438

-9

もっと見る(全208コメント)