1. 2023/07/07(金) 10:54:37
複数の関係者によると、山上被告は一部の親族の面会には応じてきたが、4月に母親が訪れた際には応じなかった。母親が事件後、面会を申し込んだのは初めてだったとみられる。
山上被告は周囲から、母親が信仰を続けていることを知らされており、母親と会っても、教団は正しいという話にしかならないと述べているという。
一方、母親は関係者に対し、山上被告と向き合い、親子の関係を取り戻したいと語っている。信仰について、「息子に十分な説明ができていない」とも話しているという。
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安倍晋三・元首相(当時67歳)を銃撃したとして殺人罪などで起訴された山上徹也被告(42)が事件後、母親(70)との接触を一貫して絶っている。面会要請に応じず、届いた手紙の返信も出していないという。母親が高額献金を重ね、現在も信仰する世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対し、強い恨みを抱き続けているとみられる。事件は8日、発生から1年となる。