1. 2023/07/03(月) 13:35:28
きょう、東京地裁では検察側による被告本人への質問が行われていて、対馬被告は「若い女性にこだわりがあったのか」と問われると、「おじさんを刺して捕まってもつまらないなという気持ちだった」「『つまらぬものを斬ってしまった』というセリフをみなさんご存じだと思うが、そういうニュアンスです」と説明しました。
また、無差別に多くの人を殺害しようと考えた理由については、「1人を刺しても、何人刺しても捕まることに変わりないなら、たくさん刺したほうが得かなと」と述べて、検察側から「多くの人を殺すと得というのはどういう気持ちか」と尋ねられると、「今までの理不尽な気持ちやうっぷんが晴らされて、怒りを発散できるという意味です」と答えました。
+15
-764
「おじさんを刺してもつまらないから」小田急線刺傷事件 若い女性狙った理由問われ被告「つまらぬものを斬ってしまった、というセリフご存じかと」東京地裁