1. 2023/07/03(月) 11:40:38
男性は数年前、青少年健全育成条例違反の罪で逮捕された。
経営する店の中で、客の少女と2人きりになったときに行為があったという。
それからしばらくして、自宅で逮捕されると、取り調べで性交の事実を認めながらも「真剣交際」「女の子から誘われた」と供述した。
金銭の授受が認められないことなどから不起訴処分(起訴猶予)となり、解決金の支払いや少女に近づかないことなどを条件として、保護者とも示談が成立したという。
(中略)
「女の子から誘われても断るのが正しいけど、機会を逃せば、他の男に行ってしまうかもしれない。付き合いたいし、セックスしたいとなると、断れなかった。真面目ぶって嫌われたくなかった」
「15歳といっても、お母さん的な性格の子だし、僕よりも精神的に大人。年齢差があっても支配的な感じではない」として、「対等な付き合い」を強調する。
2回目は避妊しなかったという。15歳での妊娠が人生に与える影響は甚大だが、そこまで考えたうえでの「真剣交際」だったのか。
+27
-1292
「性交同意年齢」が13歳から16歳に引き上げられ、16歳未満との性交は同意の有無にかかわらず処罰対象となるほか、時効も延長される。 その行方を複雑な思いで見ているのは、40代の男性経営者だ。 「改正後の法律であれば、僕は強姦したことにされる」 数年前、15歳の女子高生を相手にした性犯罪事件で逮捕され、不起訴となった。改正法のもとでは性的な目的で近づく行為も「グルーミング罪」として処罰されるとあって、「こんな法律では恋愛ができなくなる」と話す。