アメリカで空前の“日本食ブーム”が到来。おにぎり、ラーメン、とんかつの驚きの価格設定

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更新:2023/06/18(日) 04:47

1. 2023/06/15(木) 14:10:05

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インフレによる物価高が止まりません。アメリカではアフターコロナのビジネス再開で人手不足が続いており、人件費も高騰しています。とくに顕著なのが、飲食業界。たとえファミレス的なカジュアル・レストランであっても、家族3人でランチでも食べようものなら、チップだ税金だとなんだかんだで、軽く100ドル(約1万4000円)を超え、庶民は気軽に外食がしにくい世の中となりました。


●シアトルでも高級すし店が続々登場!
10年ほど前はカウンターで50ドルも出せばおなかいっぱい食べられたおまかせずしも、高級寿司店の相場だと3倍の1人150ドル(約21000円)。もちろん、チップ、税金、ドリンク代がさらに上乗せされ、たとえば2人でアルコールも適度にたしなめば、軽く500ドル(約7万円)以上の出費です。「マーケット・プライス(時価)」のおまかせずしなんて、恐ろしくてとても手が出ません。時代はすっかり変わりました。

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一方で、持ち帰りはかなり定着。一般的な全国チェーンのスーパーに、専用売り場が当たり前にあるほどです。その多くがトロピカルなソースや辛味ソースがかかる裏巻き。

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近年、都市部ではおにぎりも市民権を得てきています。これまでも日系スーパーでは当たり前に売られていましたが、アジア系、アメリカ系のスーパーにも、デリコーナーですしとともに並ぶようになりました。ポキ専門店やタピオカミルクティー屋さんにもおにぎりが置いてあり、専門店まで登場するなど勢いは止まりそうにありません。

こうしたブームに乗った新顔おにぎりは、1個5ドル(約700円)前後と、すしレベルとも言える強気の価格設定なのが特徴。昔ながらの日系スーパーのおにぎりが2.5ドル(約350円)程度で手に入ることを考えると、その倍額です。

●ラーメンやうどん、とんかつも一般家庭に浸透しつつある!
ラーメンは専門店で食べると1杯20ドル(約2800円)前後が相場のところ、ラーメンキットで自分がつくる分には若干割安になるようです。うどんも専門店が続々とオープン。ちなみに、シアトルにはそば店まであります。

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とんかつも専門店に大行列。20ドル(約2800円)以上と、かなりの高級品です。

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2. 2023/06/15(木) 14:11:07

タン塩の美味しさがバレ始めている

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3. 2023/06/15(木) 14:11:08

おにぎりくらい家で作ればいい

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4. 2023/06/15(木) 14:11:43

回転寿司はどうだろって思ったけど値段設定エグくなりそう

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5. 2023/06/15(木) 14:11:47

高いよね

ハワイでもCoCo壱カレーが1200円くらいだった気する

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