1. 2023/06/13(火) 21:16:35
※一部抜粋※「インターは学校教育法に定められた教育施設ではないため、国や自治体からの補助金を受けることができません。家賃や教員を雇うお金もすべて自助。つまり保護者から徴収する授業料や寄付金ですべて賄われているため、割高になる傾向があります」
保護者の出費はそれだけではない。都内のインターに子供を通わせるAさんが話す。
「イベントごとが非常に多く、費用がかさみます。パーティーや学校行事のたびに参加費がかかることが大半。家族で出席するようなイベントは全員の参加費がかかります。さらにイベント時には新品の洋服を買い揃えたり、プレゼントを用意したりもしています」
超高額の学費を惜しまず、わが子をインターに通わせるのはどんな親が多いのか。教育への関心が高く、調べ抜いたうえでインターを選ぶ親も多いが、イメージ先行で決断してしまう人も。萩原氏が続ける。
「比較的お金に余裕のある人が多いのは確かですが、それに加えて、ブランド志向だったり、英語に過剰な期待を抱いているケースが多いように感じます。あとは、日本の教育に憂いや危機感を持っていたりする保護者も一定数いますね」
放課後に子供を預かってくれる学童のようなシステムが万全でないことも、親にとっては悩みの種だ。
「高額な学費をとっているのに延長保育がないとか、学童のようなものがないインターも少なくありません。働いている親にとっては送迎つきの塾や習い事に通わせる必要が出てきます」
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肌の色も髪の色も異なる子供たちが、人種や国籍の壁をゆうに超え、お互いを笑顔でたたえ合う。その姿にははっきりと「世界で活躍する将来」が浮かび上がっている──「インターナショナルスクール」と聞いて思い浮かべるのは、そんな空間かもしれない。