1. 2023/06/06(火) 13:23:27
経済評論家の荻原博子氏は「今のような日本で、子供を産もうという気持ちになるわけがないです」と言う。
「大卒のおよそ半分の方が奨学金の給付を受けています。2人に1人です。ですから結婚をしたとしても、生活は厳しいですよ。子供を産んだら、その子供たちも将来は奨学金という名の借金を背負うことになります。
そして、日本は個人の税金と社会保険料の負担率が平均して47%もあります。収入の半分近くが税金として徴収されているのです。まさに五公五民。延々と苦しい生活が続きますから、子供を産むことをためらってしまいますよね」(荻原氏)
出典:data.smart-flash.jp
《児童手当を拡充するよりも、公立高校までの授業料完全無償化と、公立大学の授業料補助などにするほうが、将来的な経済負担の軽減が図られ、また奨学金を借りる学生が少なくなる》
など心配や不満、提言などが多く書き込まれている。
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《社会保障給付費は23年度の予算ベースで134兆円に増加し、この20年で1.6倍になった。健康保険組合連合会が22年度にまとめた推計では健保組合の加入者1人あたりの保険料が40年度に45万円前後と、19年度のおよそ25万円から8割以上増える》