1. 2023/06/05(月) 23:09:04
「Feed Me Orange」は1杯500円、「IJOOZ」は同350円と自販機の商品としてはかなり割高だが、使用されるオレンジは1杯につき、いずれも約4個。コインを投入後、オレンジがカットやプレス、搾汁の工程を経てカップに注がれるまでの時間は40秒程度だ。
都内の繁華街に設置された「Feed Me Orange」の前で、購入者に声をかけて感想を聞いてみると、「スーパーでオレンジを買っても1個100円程度はするので、あまり割高とは感じない。むしろ“頑張った自分へのご褒美”感覚で飲んでいる」(30代女性会社員)との答えが返ってきた。
出典:www.dailyshincho.com
「生搾りオレンジジュース自販機の最大の特徴は筐体の一部がスケルトンになっていて、購入者はオレンジが搾られる過程を逐一、その目で見ることができる点です。子供には特に人気を博しているようで、自販機の前でお子さんを抱っこした親御さんの姿などもよく目にする。いまや自販機は“便利”なだけでは生き残れなくなっており、“エンターテイメント性”を付与した点がヒットの理由の一つと考えます」
出典:www.dailyshincho.com
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最近の人工甘味料や添加物を敬遠する健康志向の流れにもうまく乗る形になったという。
■運営会社に「衛生面」を直撃
前出の石田氏によれば、「補充やメンテナンスの際には自販機全体を“蚊帳”のようなもので覆い、虫や異物の混入を防ぐ」策も施しているとか。
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カラフルで目を惹く“風貌”から「なんだアレ?」と巷で話題になっているのが、搾りたてのオレンジジュースをその場で飲める「生搾りオレンジジュース自動販売機」だ。首都圏を中心に設置台数が急増しており、…