吉川ひなの、“宗教二世”としての苦しみと“心の傷”を著書で告白「クリスマスも誕生会も禁止」亡き母との35年に及ぶ恩讐

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更新:2023/06/14(水) 06:51

1. 2023/05/25(木) 18:06:49

吉川ひなの、“宗教二世”としての苦しみと“心の傷”を著書で告白「クリスマスも誕生会も禁止」亡き母との35年に及ぶ恩讐|NEWSポストセブン www.news-postseven.com

「ひなのさんの母親は、19世紀末にアメリカで始まったキリスト教系の宗教団体の信者でした。日本の信者数は約21万人といわれ、著名な歌手や漫画家が信者と報じられたことがあります。  この宗教団体は宗教上の教義で誕生日会を禁じています。…


 ひなのも子供の頃に数多くの被害を受けたという。

「誕生日を祝ってもらえなかっただけでなく、クリスマス会やお正月の儀式もできなかったと聞いたことがあります。競ったりすることも禁じられていて学校の運動会も不参加。校歌を歌うことも禁止で、小学校低学年の頃、『こいつはいつも校歌を歌わない』と同級生の男の子にいじめられたこともあるそうです」(前出・ひなのの知人)

 肉体的な苦痛を受けることも少なくなかった。

「幼い頃お母さんにパンツを脱がされ、お尻を革のベルトで叩かれたと語っていました。きょうだいが髪の毛をつかまれて水のシャワーを頭からかけられたり、階段の上から掃除機を投げつけられたこともあったそうです。

 当初は自分の被害妄想でお母さんがそんなことをしたわけがないと思い込んでいたようですが、カウンセラーやきょうだいと話し合ううち、誰よりも近いのに、誰よりも遠い存在だったお母さんの記憶が蘇り、過去に受けたさまざまな行為が思い起こされていったと言います」(前出・ひなのの知人)

 数々の行為のなかでも衝撃的なのが、「輸血拒否」をめぐる顛末だ。

「小学生の頃、ひなのさんが胸に付けていた名札の裏には『輸血はしないでください』と書かれていました。『事故などで輸血をしないといけない場合、そのまま死になさい』とお母さんに教えられていた彼女は、通学路を横切る車に恐怖を感じ、“どうか私を轢かないでください”と幼心に願っていたそうです。

 ところが、当のお母さんは亡くなる数日前に集中治療室で貧血を起こした際、医師のすすめに従ってあっさりと輸血を選択したそうです。あまりに理不尽で処理しきれない思いも、著書にはあますことなく書いたと聞きました。今回、本を書くために、虐待の後遺症とも向き合いながら、かなり覚悟を決めて取り組んだそうです。

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2. 2023/05/25(木) 18:07:49

写真……(・_・;)

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3. 2023/05/25(木) 18:07:53

そんな家庭がよく芸能活動を許してくれたね

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4. 2023/05/25(木) 18:07:57

え。そうだったの。
闇なしタイプかと思ってた。
親近感。

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5. 2023/05/25(木) 18:08:00

強制的な宗教は人生を狂わすね

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