1. 2023/05/17(水) 11:31:32
彼女の言い分は、その遺産を2人の子供の教育費と、現在の公営住宅の賃貸物件よりも大きなマンションに引っ越す費用に充てるというもので、妻は夫に「協力を拒むなら離婚して自分の取り分を奪う」と宣言したという。
しかし、彼は結婚する際、彼女の実家に結納金として12万8000元(約250万円)を渡したほか、中国本土にある彼女の実家の購入資金の頭金として数万元も負担。さらに、結婚してからは、給料のほとんどを妻に渡し、自分は毎月1500香港ドル(約2万6000円)でやりくりする窮乏生活を送ってきた。
彼は妻に献身的な姿勢を続けていたのに、母が亡くなった直後に、その遺産を要求してきたことで愛想をつかしたという。男性は「もう妻のATMにはなりたくないので、離婚することにした」との決意の言葉を残している。
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香港在住の男性が今年4月、母親の死後すぐに、結婚後も別居を続けている中国大陸に住む妻から「(夫の)母親の遺産2000万香港ドル(約3億5000万円)の3分の2である1333万香港ドル(約2億3000万円)を渡さないと離婚する」と脅迫めいた「通告」を受けたことをネット上で暴露。男性が「これ以上、妻のATM(現金自動預け払い機)にはなりたくない」として離婚を決意し、ネット上では話題になっている。