1. 2023/04/15(土) 10:33:52
■『星の瞳のシルエット』の20年後を描いた『星屑セレナーデ 星の瞳のシルエット another story』
主人公はまったく別のキャラクターになるのだが、多くの少女を夢中にさせていたヒーロー・久住智史が42歳の大学教授になっているだけでなく、たびたびお馴染みのキャラクターが“40代の姿”になって登場し、当時のファンを歓喜させた。
出典:futaman.ismcdn.jp
出典:m.media-amazon.com
■『ときめきトゥナイト』の“その後”を描いた『ときめきトゥナイト それから』
ヒロインは、なんとアラフォーになった主人公・真壁(旧姓:江藤)蘭世で、彼女を取り巻く日常が懐かしい顔ぶれとともに描かれていた。なお、2021年時点で電子版を含めたシリーズ累計発行部数は3000万部を突破。新しいファン層を獲得することにも成功している。
出典:futaman.ismcdn.jp
出典:m.media-amazon.com
■『ママレード・ボーイ』の13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』
本編終了後から13年後を舞台にしたという『ママレード・ボーイ little』は、本編の主人公たちの弟と妹が新たな主人公となった物語だ。家庭環境が“特殊すぎる”ことでも話題となった『ママレード・ボーイ』だが、続編となる本作では前作とはまた一味違ったラブストーリーを楽しむことができる。
さらに本編の主人公である小石川光希や松浦遊の“そのあと”の姿も描かれているため、当時のファンにとって嬉しい作品となっているようだ。
出典:futaman.ismcdn.jp
出典:cocohana.shueisha.co.jp
+7
-31
多くの女性を夢中にさせてきた、『りぼん』の少女漫画たち。数々の作品のなかには、最終回から何年後かの未来が描かれていたり、後日談が明かされていたりと、ファンにはたまらない“現在地”が明かされているものもある。そこで今回は、“黄金時代”を迎えていた80年代後半〜90年代前半の『りぼん』を彩った懐かしの名作のなかから、ファンが見たかった“現在地”が描かれている作品をご紹介しよう。