《文庫本まで借りられると「正直しんどい」》直木賞作家・今村翔吾氏が図書館へ“切なるお願い”

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更新:2023/03/14(火) 17:50

1. 2023/03/09(木) 15:36:55

《文庫本まで借りられると「正直しんどい」》直木賞作家・今村翔吾氏が図書館へ“切なるお願い” | 文春オンライン bunshun.jp

今年1月、図書館に関するツイートが話題となった直木賞作家で書店経営者の今村翔吾氏が、文藝春秋のインタビューに応え、その真意を語った。…


 芥川賞や直木賞などの文学賞受賞作を筆頭に、新刊やベストセラーが図書館に所蔵されるや、予約人数が何百人にまで膨れ上がることは珍しくない。今村氏の作品も「262人待ち」のケースがあったという。

 こうした事態に対応するために、「複本」といって図書館は同じ本を何冊も抱えることがある。特に、単価の比較的安い「文庫本の複本」に対しては、これまでも出版社や作家から悲鳴が上がっていた。今村氏はインタビューでこう明かしている。

「僕も、文庫本まで図書館で借りられてしまうのは正直けっこうしんどいです」

「連載と単行本というステップがなければ当然、その分の収入もなくなってしまう。僕の場合、『羽州ぼろ鳶組』や『くらまし屋』シリーズは文庫書き下ろし。書くのは早いほうで、例えば『ぼろ鳶組』シリーズは3、4カ月に1冊出していましたが、それでも1年に出せるのは2~4冊くらい。量産できるものではないから、定価700、800円の1冊が図書館でどんどん借りられてしまうと、商売上がったり、というところはありますね」

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2. 2023/03/09(木) 15:37:13

出典:up.gc-img.net

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3. 2023/03/09(木) 15:37:48

そりゃそうだよね
図書館もちょっと考えるべきだと思う

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4. 2023/03/09(木) 15:38:43

古本屋もだよね

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5. 2023/03/09(木) 15:39:04

面白ければ買って手元に置いておく人は多いよ
そういう作品を書けばいい

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