これでは子どもの虐待死事件を防げない…なぜか児童相談所の職員を追い込む「正義のバッシング」の罪深さ

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更新:2023/03/04(土) 14:26

1. 2023/02/26(日) 19:29:25


――なぜメンタル不調に陥る職員が多いのでしょうか。

【宮口】相談対応件数が増加して、職員に過重な業務負担がかかっていることがありますが担当職員がつらいのは、保護者、子ども、関係機関からの怒りや攻撃の矛先になること、そして社会からのバッシングです。

 児童相談所では、子どもが危険な状態に置かれていると思うケースは強い権限を持って「一時保護」を行います。その中で子どもを取られた親御さんから激しい怒りをぶつけられたり、脅されたりします。もちろん、児相への怒りも示しますが、つらいのは担当者への個人攻撃です。

「どうなるか覚えておけ」「あなたが私を追い詰めた。私が死んでもいいのですね」と保護者から脅された職員も少なくありません。

<中略>

こうした状況にさらに追い打ちをかけるのが、虐待事件などの報道後の世間からのバッシングです。私が児童福祉司として働いていた時も、新聞報道がされるような虐待事件が起きてしまったことがありました。その子どもを担当していた児童相談所には日常業務がままならないくらいの数の苦情の電話がかかってきて、サポートとして電話対応に入ったことがあります。

――どんな苦情が入るのですか?

【宮口】「子どもが飢えている時に、おまえらはのうのうと飯を食っていたのか」「責任とって死ね」などと見えない相手からの攻撃でした。

本当にすさまじい怒りで、電話をかけている人たちの闇やトラウマを感じました。

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2. 2023/02/26(日) 19:30:23

行動しない人ほど口を出すよね。

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3. 2023/02/26(日) 19:30:52

>>1
ヤリマンDQNママから子供を取り上げて国の施設で育てろ
そして戦場へ

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4. 2023/02/26(日) 19:31:36

子供を産まないのが正解だね

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5. 2023/02/26(日) 19:31:45

児相じゃなくてもう警察の出る幕なんだよそういうのは

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