1. 2023/02/17(金) 09:56:52
※以下抜粋※
まずは、1994年に放送されていた「アフターマン」。これはネットで「生物学三大奇書」としても名前が上がる、サイエンスライターでイラストレーターでもあるドゥーガル・ディクソン氏による1981年の著作『アフターマン』をベースにした楽曲。現在は児童向けに『アフターマン 人類滅亡後の動物の図鑑』が刊行されているこの書籍の副題は「人類滅亡後の地球を支配する動物世界」である。
そのタイトル通り、この曲は少年がタイムマシンで5000万年後の地球に行き、未来の生物たちと出会うという歌詞になっている。そこにすでに人類はいない。環境に適応して生き残った動物たちが進化をとげて地球を支配しており、映像でもコウモリの子孫「ナイト・ストーカー」や「フローアー」がアニメで登場している。
また時代は遡り、1979年に放送されていた東京放送児童合唱団が歌う「泣いていた女の子」は、小さな女の子が帰ってこない母親を待ち続ける内容で、こちらも「怖いみんなのうた」として話題にあがる曲だ。
1993年に放送された、当時大人気だったグラドル・細川ふみえの歌う「メロンの切り目」も怖い。
これは90年代の「萌え」を詰め込んだようないかにもアニメチックに描かれた映像が印象的な曲。内容は、若い女性が好きな男性の留守中に合鍵を使って家に入り、メロンに切り目を入れて冷蔵庫に入れたり、サラダを作ったりして自分がいた痕跡を残して部屋を出るというもの。
これらの行為を並べるだけでも、どうにも彼女の行為がストーカーにしか見えてならない。本当に恋人同士の間柄ならまだいいが、どうにかして彼の心に残りたいという歪んだ乙女心がかいま見えるのだ。
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1961年放送開始という長い歴史を持つNHKの音楽番組「みんなのうた」。番組プロデューサーの関山幹人氏は「子どもたちが口にするのは、美しく健康的な歌詞とメロディーのうたであってほしいという思いから、『みんなのうた』は誕生しました」と語っている。