1. 2023/02/15(水) 23:29:22
帯状疱疹はこれまで主に高齢者がかかる病気として知られていましたが、近年、20代から40代の若い世代でも発症する人が急増しています。原因の一つとして、水ぼうそうのワクチンが子供たちへの定期接種になったことで、水ぼうそうの流行が激減。大人たちが水ぼうそうのウイルスに触れる機会が減り、抵抗力が弱くなっているのではないかと専門家は分析しています。
どう気づけばよいのか、初期症状は分かりにくいですが、ポイントをまとめますと、
・小さな虫刺されのようなものができる
・筋肉痛、コリ
・皮膚がヒリヒリ、ピリピリ、チクチク
出典:www.ktv.jp
予防方法について、奈良県立医科大学の浅田先生によると、
・50歳以上の方はワクチン接種することができます。ワクチンはお子さんが水ぼうそうのために打たれるものと同じだそうです。50歳以下でも打てないことはないので、気になる方は医師に相談してみてください。
・どんな方でも、食事、睡眠、運動でストレスをためないことが大事。規則正しい生活で免疫力を高めて。
若い世代でも患者が急増「帯状疱疹」 気づきにくく治療が遅れ重症化するケースも “免疫機能”を高めることが予防のポイント | 特集 | 報道ランナー | ニュース | 関西テレビ放送 カンテレ
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強い痛みや発疹などの症状が出る「帯状疱疹」。いま、若い世代でも患者が急増しているんですが、初期には気づきにくく、放置すると後遺症が残ることも。その実態を取材しました。
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