結局、コンドームとピルだけ? 選択肢が少なすぎる避妊後進国、日本。注射、インプラント、パッチ…世界はこんなに進んでる!

481コメント

更新:2023/02/07(火) 01:21

1. 2023/01/12(木) 23:49:53

※一部抜粋※

出典:newsatcl-pctr.c.yimg.jp

・避妊注射
製品によって、医師や看護師などの医療従事者から、もしくは自分で3ヶ月に1回、注射を打つ避妊方法です。薬剤は経口避妊薬(ピルなど)に含まれている黄体ホルモンであり、ピル同様に高い避妊効果をもたらします(正しい間隔での接種で99.7%)。

・避妊パッチ

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最後に紹介する「避妊パッチ」は、なんと皮膚に貼るだけ。腹部、肩、腰のいずれかに1週間貼り付けておくというもので、これも前出の避妊リングのような3週間・1週間の使用サイクルがあります。ピルと同様、月経困難症の改善や月経コントロールにも有効です。

ここまで紹介した「女性側ができる避妊方法」の多くが、なぜ日本では未認可なのでしょうか。

そこには、日本人の「自分の体をどうするかは、自分が決められる。そこに男女の差はない」という意識の低さと、性行為に関する意思決定権がまだまだ男性に偏っているという背景があると考えられます。

事実、日本で低用量ピルの認可が議論されていた90年代、「低用量ピルが認可されれば、セックスの主導権を女性に握られる」「女性が性に奔放になる」なんてトンデモ記事が雑誌に掲載されたこともあったのだそう。これは何も大昔の話ではなく、たった20年前の話。

このような現状を打破するには、幼い頃からの性教育の充実が不可欠です。
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世界に比べて認可されている避妊方法がかなり少ない日本。「コンドームとピルがあれば十分じゃないか」と思う人もいるだろうが、それだけで本当によいのだろうか。日本の性に関する課題とともに、世界の避妊方法を紹介する。

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2. 2023/01/12(木) 23:50:22

マジか

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3. 2023/01/12(木) 23:50:44

パッチのメカニズムがわからない
腕とかに貼って子宮に効くの?

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4. 2023/01/12(木) 23:50:46

ゴムが一番良さそうだけどね

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5. 2023/01/12(木) 23:50:52

避妊のために注射!??

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