1. 2023/01/12(木) 23:49:53
※一部抜粋※製品によって、医師や看護師などの医療従事者から、もしくは自分で3ヶ月に1回、注射を打つ避妊方法です。薬剤は経口避妊薬(ピルなど)に含まれている黄体ホルモンであり、ピル同様に高い避妊効果をもたらします(正しい間隔での接種で99.7%)。
・避妊パッチ
出典:portal.st-img.jp
ここまで紹介した「女性側ができる避妊方法」の多くが、なぜ日本では未認可なのでしょうか。
そこには、日本人の「自分の体をどうするかは、自分が決められる。そこに男女の差はない」という意識の低さと、性行為に関する意思決定権がまだまだ男性に偏っているという背景があると考えられます。
事実、日本で低用量ピルの認可が議論されていた90年代、「低用量ピルが認可されれば、セックスの主導権を女性に握られる」「女性が性に奔放になる」なんてトンデモ記事が雑誌に掲載されたこともあったのだそう。これは何も大昔の話ではなく、たった20年前の話。
このような現状を打破するには、幼い頃からの性教育の充実が不可欠です。
結局、コンドームとピルだけ? 選択肢が少なすぎる避妊後進国、日本。注射、インプラント、パッチ…世界はこんなに進んでる! | 集英社オンライン | 毎日が、あたらしい
shueisha.online
世界に比べて認可されている避妊方法がかなり少ない日本。「コンドームとピルがあれば十分じゃないか」と思う人もいるだろうが、それだけで本当によいのだろうか。日本の性に関する課題とともに、世界の避妊方法を紹介する。
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