1. 2022/12/25(日) 09:19:11
縁を切る決め手となったのは、友人たちとお泊り会を開いた時だった。元々お酒好きだった友人・うーちゃんは、ゆいなさんたちの静止を聞かず酩酊状態に。ブツブツと悪態をつきながら、ゆいなさんの頬を叩き、泣きわめいたり、暴れたり、笑い上戸となったりと情緒不安定に。なんとか落ち着くのを待って皆で眠りについたが、うーちゃんは深夜に再び酒を飲み始め、別の友人に馬乗りになって殴りかかる事態になっていた。翌日確認すると、酩酊時の記憶はまったく無かったという。
お酒が原因で友人と縁を切った話 「自分を守るための選択、後悔はない」|eltha(エルザ)
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友人・うーちゃんとゆいなさんは、高校時代を共にした間柄。入学して友達ができるか不安だったゆいなさんに、積極的に話しかけてくれたという。同じクラスだった”4人組”で仲良くなり、付き合いは社会人になっても続く貴重な友人関係だった。元々うーちゃんが酒好きなことは知っていたが、会うたび飲酒量が増えていく彼女の姿を見て、ゆいなさんは不安を感じずにはいられなかった。
ーー友人が「酔い方が荒っぽくなっていく」「パーティーのとき、ものすごい量のお酒を買っていた」など変化しているのに気づいたとき、どのような感情を抱きましたか?
「大学時代からお酒をたくさん飲むという話は聞いていたので、飲む量自体は、あの頃から変わってないな~と楽観的に捉えていました。ただ、酔うと徐々に口調が荒くなったり、自身や私たち友人に対して否定的な発言が増えたりするようになって…。
最初のうちは『なにかあったのかな?』と心配していましたが、それが会うたびに繰り返されると『また始まったな…』と友人を宥めることに少しうんざりするようになりました。友人たちとお泊り会をしたときも、大量のお酒が入った袋を手にした友人をみて、また今日もいつもみたいになるのかな…と不安になりました」
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「私は我慢や無理をして自分を消費してまで、続けるような関係は必要ないと考えています。多くの思い出があっても、どれだけ長い時間を一緒に過ごしても、所詮は他人と思っているからです。
これは自分自身に対しても同じで、もし友人が自分から離れていくという選択をしたのであれば、『仕方がない』と受け入れると思います。相手の人生の時間を他人である私がとやかく言う資格も権利もない。裏を返せば私の人生を他人に左右される必要はないという考えが根本にあるのかもしれません」
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