1. 2022/10/24(月) 13:08:31
2021年には共働き世帯が1247万世帯となり、専業主婦世帯は566万世帯にまで減っています。
数字だけ見れば、専業主婦という生き方がマイナーになったことも叩かれやすくなった一因とも言えそうです。
(略)
国民年金の第3号被保険者は会社員や公務員に扶養される専業主婦が加入するもので、保険料を払う必要がありません。
世帯で見ると専業主婦が優遇されているわけではないのですが、世間では保険料を払わないからずるいという公式になってしまっています。
また、平均年収が上がらず、物価高も相次ぎと日本は経済的に厳しい状況が続くため、専業主婦が叩かれやすくなっているのでしょう。
出典:newsatcl-pctr.c.yimg.jp
実際にその立場になれば、専業主婦なら孤立感や専業主婦であることへの罪悪感に悩んだり、パートでは育児も仕事も中途半端になることに悩んだり、正社員では家事育児が思うようにできないことに悩んだりするもの。
それぞれが日々奮闘し、悩みながら生きているのです。
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近頃SNSなどでたびたび叩かれる「専業主婦」という生き方。一昔前なら疑問さえ抱かないほど当たり前のすがたでしたし、「ワーママvs専業ママ」なる風潮があるらしいとは言われるものの、それ以外で叩かれるほどではありませんでした。